Javaのよく使用するメソッド一覧
Integerクラス
インスタンスメソッド
compareTo
: 他のIntegerオブジェクトと数値を比較する。equals
: このIntegerと指定されたオブジェクトが同じ値かどうかを比較する。toString
: Integer型の数値を文字列に変換する。hashCode
: このIntegerのハッシュコード値を返す。intValue
: このIntegerのint値を返す。doubleValue
: このIntegerのdouble値を返す。floatValue
: このIntegerのfloat値を返す。longValue
: このIntegerのlong値を返す。shortValue
: このIntegerのshort値を返す。byteValue
: このIntegerのbyte値を返す。
静的メソッド(クラスメソッド)
parseInt
: 文字列をint型の値に変換する。toString
: int型の数値を文字列に変換する。valueOf
: int値または文字列からIntegerオブジェクトを作成する。compare
: 二つのint値を比較する。max
: 二つのint値のうち大きい方を返す。min
: 二つのint値のうち小さい方を返す。sum
: 二つのint値の合計を返す。parseUnsignedInt
: 符号なしの文字列をint型の値に変換する。toUnsignedLong
: int値を符号なしのlong値に変換する。toUnsignedString
: int値を符号なしの文字列に変換する。divideUnsigned
: 二つの符号なしのint値の除算結果を返す。remainderUnsigned
: 二つの符号なしのint値の除算の余りを返す。highestOneBit
: int値で最も高い位置の1のビットを返す。lowestOneBit
: int値で最も低い位置の1のビットを返す。numberOfLeadingZeros
: int値の先頭の0のビットの数を返す。numberOfTrailingZeros
: int値の末尾の0のビットの数を返す。bitCount
: int値で1のビットの数を返す。rotateLeft
: int値を指定された距離だけ左にローテートする。rotateRight
: int値を指定された距離だけ右にローテートする。reverse
: int値のビットを反転する。signum
: int値の符号関数を返す(-1, 0, または 1)。reverseBytes
: int値のバイトを逆順にする。
定数
MIN_VALUE
: int型がとることのできる最小値。MAX_VALUE
: int型がとることのできる最大値。SIZE
: int型のビット数。BYTES
: int型のバイト数。
Stringクラス
インスタンスメソッド
charAt
: 指定されたインデックスの文字を返す。compareTo
: 2つの文字列を辞書順で比較し、整数を返す。concat
: 現在の文字列の末尾に別の文字列を連結する。contains
: 特定のシーケンスがこの文字列に含まれているかを判断する。endsWith
: 文字列が特定の接尾辞で終わっているかを判断する。equals
: 2つの文字列が等しいかどうかを判断する。equalsIgnoreCase
: 大文字と小文字の違いを無視して2つの文字列を比較する。getBytes
: 文字列をバイト配列としてエンコードしたものを返す。indexOf
: 特定の文字または文字列が最初に出現するインデックスを返す。isEmpty
: 文字列が空かどうかを判断する。lastIndexOf
: 特定の文字または文字列が最後に出現するインデックスを返す。length
: 文字列の長さを返す。matches
: 文字列が特定の正規表現と一致するかを判断する。replace
: 文字列内の文字または文字列を別のものに置き換える。replaceAll
: 正規表現と一致する部分を全て置き換える。replaceFirst
: 正規表現と一致する最初の部分を置き換える。split
: 正規表現を基に文字列を分割し、配列として返す。startsWith
: 文字列が特定の接頭辞で始まっているかを判断する。substring
: 文字列から部分文字列を取り出す。toLowerCase
: 文字列内のすべての文字を小文字に変換する。toUpperCase
: 文字列内のすべての文字を大文字に変換する。trim
: 文字列の先頭および末尾の空白を取り除く。valueOf
: プリミティブ型の値をStringオブジェクトとして返す。codePointAt
: 指定されたインデックスの文字のUnicodeコードポイントを返す。codePointBefore
: 指定されたインデックスの前の文字のUnicodeコードポイントを返す。codePointCount
: 2つのインデックスに囲まれたコードポイントの数を返す。contentEquals
: 文字列と指定されたCharSequenceやStringBufferが同じかどうかを判断する。compareToIgnoreCase
: 2つの文字列を辞書順で比較し、大文字と小文字の違いを無視して整数を返す。intern
: 文字列を定数プールに追加し、参照を返す。join
: 文字列要素を特定のデリミタで連結して新しい文字列を生成する。subSequence
: 文字列から部分シーケンスを取り出す。getChars
: 文字列から文字列の一部を簡単に取り出すことができます。
静的メソッド(クラスメソッド)
copyValueOf
: 文字配列のデータを持つ文字列を返す。format
: 指定されたフォーマットで文字列を返す(printfと似た機能)。join
: 複数の文字列要素を特定のデリミタで連結して新しい文字列を生成する。
java.util.Arraysクラス(配列)
sort
: 配列をソートします。binarySearch
: ソート済みの配列に対して、二分検索アルゴリズムを使用します。equals
: 2つの配列が等しいかどうかを判断します。fill
: 配列の全要素を指定した値で上書きします。copyOf
: 指定された配列のコピーを生成し、新しい配列を返します。copyOfRange
: 指定された範囲の要素を持つ配列のコピーを生成し、新しい配列を返します。toString
: 配列の文字列表現を返します。asList
: 配列をListとして返します。deepEquals
: 多次元配列の深い比較を行います。deepHashCode
: 多次元配列のハッシュコードを計算します。deepToString
: 多次元配列の文字列表現を返します。hashCode
: 配列のハッシュコードを計算します。mismatch
: 2つの配列が異なる最初の位置のインデックスを返します。compare
: 2つの配列を比較します。setAll
: 配列の全要素を関数の結果で設定します。spliterator
: 配列の要素を反復処理するためのSpliteratorを作成します。stream
: 配列に対するシーケンシャルまたは並列ストリームを返します。
Listインターフェース(リスト)
add
: リストに要素を追加します。add(index, element)
: 指定された位置に要素を挿入します。addAll
: 他のコレクションのすべての要素をリストに追加します。addAll(index, collection)
: 指定された位置から、コレクションのすべての要素をリストに追加します。clear
: リストからすべての要素を削除します。contains
: リストが指定した要素を含んでいるかどうかを返します。containsAll
: リストが指定されたコレクションのすべての要素を含んでいるかどうかを返します。equals
: 他のオブジェクトがこのリストと等しいかどうかを判断します。get
: リストから指定位置の要素を取得します。hashCode
: リストのハッシュコードを返します。indexOf
: 指定した要素がリスト内で最初に出現する位置のインデックスを返します。isEmpty
: リストが空かどうかを返します。iterator
: リストのイテレータを返します。lastIndexOf
: 指定した要素がリスト内で最後に出現する位置のインデックスを返します。listIterator
: リストのリストイテレータを返します。remove
: 指定された要素またはインデックスの要素を削除します。removeAll
: リストから指定されたコレクションに含まれるすべての要素を削除します。retainAll
: リストから指定されたコレクションに含まれないすべての要素を削除します。set
: リスト内の指定された位置の要素を、指定された要素に置き換えます。size
: リストの要素数を返します。subList
: リストから指定された範囲のビューを返します。toArray
: リストを配列に変換します。replaceAll
: 各要素にUnaryOperator(単一オペレータ)を適用します。sort
: リストを指定されたComparator
に従ってソートします。spliterator
: リスト要素のSpliterator
インスタンスを返します。forEach
: 各要素に対してアクションを実行します。
Patternクラス(正規表現)
- compile(String regex): 指定された正規表現からパターンをコンパイルします。
- compile(String regex, int flags): 指定された正規表現からパターンをコンパイルし、与えられたフラグを使用します。
- matcher(CharSequence input): 現在のパターンとマッチさせるための
Matcher
オブジェクトを作成します。 - matches(String regex, CharSequence input): 与えられた入力が、指定された正規表現にマッチするかどうかをテストします。
- quote(String s): 指定された文字列のリテラルパターン文字列を返します。
- pattern(): このパターンの正規表現を返します。
- toString(): このパターンの文字列表現を返します。
- flags(): このパターンに関連付けられたコンパイルフラグを返します。
- split(CharSequence input): このパターンを使用して、与えられた入力シーケンスをトークンに分割します。
- split(CharSequence input, int limit): このパターンを使用して、与えられた入力シーケンスをトークンに分割し、指定された結果の最大数に達するまで適用します。
- asMatchPredicate(): このパターンに基づいて、CharSequenceがパターンにマッチするかどうかをテストする述語を返します。
- asPredicate(): このパターンに基づいて、CharSequenceがこのパターンにマッチするかどうかをテストする述語を返します。