Javaのよく使用するメソッド一覧 配列の使い方まとめ

【Java】配列(Arrayクラス)のメソッドを徹底解説2 hashCode、mismatch、compare、setAll、spliterator、trySplitメソッド編

Javaプログラミング超入門!Arraysクラスのメソッドを徹底解説

Javaを使ってコーディングを行う際、Arraysクラスの役割は非常に大きいですね。特にArraysクラスのメソッドは、様々な場面で使われ、開発をスムーズに進めるキーとなります。

この記事では、Arraysクラスの中でも特に「hashCode」、「mismatch」、「compare」、「setAll」、「spliterator」メソッドに焦点を当て、その利用方法と実際のコーディングにおける具体的な使用例をご紹介します。

サルモリ
わくわく、新しいメソッドを学べるのはいつでも楽しいね!早速、詳しく教えてくれるのを楽しみにしてるよ!

hashCodeメソッドで配列のハッシュコードを取得しよう

まず始めに、hashCodeメソッドについて学んでいきましょう。

このメソッドは、配列の内容からハッシュコードを生成し、その整数値を返すものです。ハッシュコードとはオブジェクトのハッシュ値を表現したもので、オブジェクトの内容が同じであれば、ハッシュコードも同じ値となるように作られています。

サルモリ
ハッシュコードって何に使うの?教えてくれる?

ポイント

ハッシュコードは主に、データの整合性チェックや、ハッシュマップなどのデータ構造で、キーとなるデータを素早く検索するために使用されます。

ソースコード例

 出力結果
ハッシュコード1: 12345 ハッシュコード2: 12345 

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mismatchメソッドで2つの配列の違いを探そう

mismatchメソッドは、2つの配列を比較し、最初に異なる要素が現れるインデックスを返します。

要素が同じである場合、または一方の配列が他方の部分配列である場合は-1を返します。このメソッドは、配列の比較を容易にしてくれ、特にデータ検証やデバッグ時にとても役に立ちます。

サルモリ
これって、配列の違いをすぐに見つけることができるんだね!便利そう!

ポイント

正確にです、サルモリさん!配列が大きい場合や要素が複雑なオブジェクトで構成されている場合でも、mismatchメソッドを利用することで、手間なく最初の違いを発見できます。

ソースコード例

 出力結果
最初の異なる要素のインデックス: 4 
ここで示した例のように、array1とarray2の要素を比較して最初に異なる要素があったインデックスが4(つまり、5番目の要素)と出力されました。どうですか、サルモリさん、理解できましたか?次に進む前に何か質問はありますか?
サルモリ
なるほどなー、これは確かに便利だね!質問はないよ、次も楽しみにしてるから、進んで行こう!

compareメソッドで配列を簡単比較

JavaのArraysクラスのcompareメソッドは、2つの配列を要素ごとに比較し、配列が等しいか、あるいはどちらが「大きい」かを判定します。

ここでいう「大きい」とは、辞書順的な意味での比較であり、最初の要素から比較が行われ、異なる要素が見つかった場所で比較が終わります。

サルモリ
サルモリさん:
サルモリ
おお!なるほど!でもこれ、具体的にどういう結果が返ってくるの?

ポイント

このメソッドは、比較した結果をint型で返します。もし2つの配列が等しいなら0、最初に見つかった異なる要素で左の配列が小さければ負の数、大きければ正の数を返します。

ソースコード例

 出力結果
比較結果: -1 
上記のコードでは、2つの配列をArrays.compareメソッドで比較しています。比較結果は-1で、これはarray1がarray2より小さいことを示します(最初に見つかった異なる要素でarray1の方が小さいからです)。
サルモリ
へえ、シンプルだけどすごく使いやすそうだね!この調子で次も教えてよ!

compareメソッドの異なる結果も見ていきましょう。

ソースコード例: 同じ配列を比較

 出力結果
比較結果: 0 

この例では、array1array2が全ての要素で等しいため、compareメソッドは0を返します。

ソースコード例: 「大きい」配列を比較

 出力結果
比較結果: 2 

このケースでは、array1array2より「大きい」ですので、正の数(具体的には2)が返ります。要素が異なるところが見つかると、そこで比較は終了します。今回は5番目の要素で異なっています。

サルモリ
なるほどね!これだと、いろんな配列の比較がサクッとできるね!さすがJava!次も楽しみだよ!

setAllメソッドを利用した配列要素の生成

setAllメソッドは、配列のすべての要素を指定した関数を用いてセットするためのメソッドです。

要素の値は、指定した関数にインデックスを引数として渡すことで生成されます。

ソースコード例: setAllメソッドの利用

 出力結果
配列の要素: [0, 2, 4, 6, 8] 

このコードでは、setAllメソッドを利用して、配列arrayの各要素をそのインデックスの2倍の値でセットしています。

具体的には、ラムダ式i -> i * 2を用いていますね。このラムダ式は、インデックスiを引数として受け取り、i * 2をその要素の値としています。

サルモリ
すごいね!ラムダ式を使って、すぐに配列が用意できちゃうなんて!setAllメソッド、覚えておこうっと!

Javaでのspliteratorメソッドの使い方

ソースコード例: spliteratorメソッドの利用

 出力結果
Apple Banana Cherry 

上記のコードでは、まず文字列型の配列arrayを作成し、その後spliteratorメソッドでこの配列のSpliteratorを生成しています。

そして、StreamSupport.stream(spliterator, false)により、Spliteratorをストリームに変換し、forEachで各要素を出力していますね。

サルモリ
spliteratorって、並列処理もできるのかな?コードを見ると普通にforEachで要素を出力してるけど...

良い観察です、サルモリさん!spliteratorは確かに並列処理のために使用されることが多いです。実際、SpliteratortrySplitメソッドを持っており、これを使うことで、データを分割して複数のSpliteratorに分けることができ、これによって並列処理が可能になります。

しかし、今回のコードでは、シンプルな利用例を示すために並列処理は省略しています。興味があれば、SpliteratortrySplitを使って並列処理のコードを試してみるのも面白いかもしれませんね!

trySplitメソッドの実例

ソースコード例: trySplitメソッドの利用

 出力結果
spliterator1: Fig Grape spliterator2: Apple Banana Cherry Date 

上記のコードでは、trySplitメソッドを使用してオリジナルのspliterator1から新しいspliterator2を生成しています。

通常、trySplitメソッドは元のSpliteratorの要素の一部を二分して新しいSpliteratorを生成しますが、実際の分割方法や分割される要素の数は実装に依存します。この例では、元のspliterator1が「Fig」と「Grape」を保持している一方で、新しいspliterator2が残りの要素を保持していますね。

サルモリ
なるほど、trySplitを使うと元のSpliteratorから要素が移動するのか!新しいSpliteratorも活用して並列処理とかに使うんだね!

ピッタリ、サルモリさん!この特性を利用して、大きなデータセットを小さなチャンクに分割し、マルチスレッドで並行処理を行うことが可能です。

これは、大量のデータを処理する際やCPUインテンシブなタスクを高速化するのに非常に役立ちます。データの処理を分割し、それぞれの処理を別々のスレッドで実行することで、リソースをより効果的に利用できますね!

まとめ

ここまで、Javaの配列メソッド「hashCode」「mismatch」「compare」「setAll」「spliterator」について学習してきました。

これらのメソッドは、日々のプログラミングやデータ処理において、非常に役立つツールとなることでしょう。

サルモリ
ふう、色々なメソッドがあって、それぞれが便利なのがわかったよ!それぞれのメソッドをうまく使いこなして、効率的なコードを書いていこうね!

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