自動化

Microsoft Edgeを自動化してみよう1

まえがき

こんにちは、サルモリです!

これからC#のSeleniumの使い方について解説していくのでよろしくお願いします。

今回の記事のテーマは下記です。

今日のテーマ

Microsoft Edgeの操作を自動化してみよう。ブラウザを立ち上げて、検索を出来る所まで実装してみよう。

C#で早速Webを立ち上げてみよう!!
サルモリ

注意

visual studioは各自ダウンロードをお願いします。サルモリのバージョンは、visual studio 2019です。

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Seleniumの準備

step
1
Visual studioを立ち上げたら、プロジェクトのNuGetパッケージの管理を開きましょう。

step
2
続けて、Selenium.Edgeを検索し、下記の2つをインストールしよう。

  • Selenium.WebDriver.MicrosoftDriver
  • Selenium.Edge.SeleniumTools

step
3
下記のURLからEdgeドライバーをダウンロードしましょう。

Microsoft Edge ドライバー - Microsoft Edge Developer

step
4
「msedgedriver.exe」がダウンロードされるので、任意のフォルダに置いてください。サルモリはDドライブ直下に置きます。

サルモリ
以上で準備完了だよ!!

ブラウザの表示の仕方

下記のコードを記述してみてください。

上記のコードを実行すると、Googleが立ち上がります。Navigate().GoToUrlの引数には指定したURLを記述します。

サルモリ
googleが立ち上がったね!!

注意

「@"D:\"」は、Dドライブの直下に「msedgedriver.exe」を置いた場合です。

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googleでの検索方法

続けて、下記のコードを実行してみよう。

上記のコードを入力すると自動的にテキストボックスに入力し、画面が遷移したと思います。

サルモリ
yahooを検索できたね!

 

属性の取得方法を学ぼう

上記のように属性の取得方法を学びましょう!!

サルモリ
取得方法を学べば、ほとんどのウェブサイトの自動化ができるよ。

step
1
まず、google画面を開きます。

 

step
2
F12キーをおしてください。右側に下記のウィンドウが表示されます。

step
3
開いたウィンドウの左上側にあるクリックしている図を押しましょう。

step
4
検索テキストボックスにカーソルを合わせてクリックしてみてください。右にコードが表示されます。

step
5
薄っすらと灰色で塗られたhtmlのソースコードが対象のテキストボックスです。

サルモリ
ソースコードと見比べてみよう!

htmlとソースコードの見比べ

html

ソースコード

見比べてみると、classがどちらとも「gLFyf gsfi」となっていることが分かりますね!!

以上の手順で対象のテキストボックスを調べることができます。

対象のテキストボックスを指定した後に、SendKeysメソッドの引数に入力したい文字列を指定してあげましょう!

サルモリ
検索ボタンも同じように調べてみよう!

検索ボタンをクリックしました。

前回の記事のソースコードと見比べてみると。

htmlとソースコードの見比べ

html

ソースコード

こちらも見比べてみると、classがどちらとも「gNO89b」となっていることが分かります!!

ボタンの押下には、Clickメソッドを使用します!

クラスだけでなく、valueも指定できます。

サルモリ
今回の例では、valueは「Google 検索」だね!!

nameなどでもできるので、色々試してみてください。python言語なども基本的に同じです。

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自動化に便利なメソッド

下記の使い方を学んでみよう。

メソッド一覧

  • FindElementById
  • FindElementByClassName
  • FindElementByName
  • Close
  • Back
  • Forword
サルモリ
早速使い方をみていくよ!

FindElementByClassName

まずは、FindElementByClassNameを使っていきましょう。

サルモリ
XPATHより全然簡単だよ。

googleの右上のGmailをクリックしてみます。まず、タグ名を調べます。クラス名を確認しましょう。

下記のコードを入力してみましょう。画面が遷移するはずです。

FindElementById

FindElementByIdを続けて使ってみましょう。遷移した画面のテキストボックスを調べます。

idを指定しましょう。下記のソースコードを記述してみます。

KappaChanと記述されましたね。

 

 FindElementByName

FindElementByNameも基本的には同じです。google画面の検索ボックスを調べてみます。

下記のソースコードを記述してみます。

「sarumori」と記述されましたね。

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Close

Closeメソッドでは、開いたブラウザを閉じることができます。

Back

Backメソッドはブラウザを戻ることができます。ブラウザの左上にある戻るボタンと同じ挙動ですね。

Forword

Forwardメソッドはブラウザを進ませるができます。ブラウザの左上にある進むボタンと同じ挙動ですね。

まとめ

これでSeleniumの基本的な使い方は終わりです。結構簡単に実装できるので、ぜひ覚えてくださいね!

次の記事ではhtmlの属性の探し方などを記事にしたいと思います。

取り上げたメソッドを存分に使ってみます。

クラス名などが変わっていましたね^^;下記のソースコードを修正しました。

サルモリ
今までのコードを存分につかってみよう!

画面がたくさん遷移して、自動化されていることが実感できると思います。

注意

driver.Manage().Window.Maximize()は画面を最大化するコードです。画面を最大化しないと、タグが見つからずにOpenQA.Selenium.ElementNotInteractableExceptionというエラーが発生します。この辺のエラー対策についても後程記事にしていきたいと思います。

今回取り上げたメソッドを使っていけば、基本的にやりたいことは出来ると思います。

最後まで見て頂き、ありがとうございました。

サルモリ
今回の記事は終了だよ!

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