まえがき
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下記の記事の続きです。まだ読んでない方はぜひ読んでください。
この記事はC#でSeleniumを使う記事です。
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Microsoft Edgeを自動化してみよう2
まえがきContents1 まえがき2 前回の記事のソースコードでは3 属性の取得方法を学ぼう4 まとめ 今回のSeleniumについて、記事を書いていきます。 下記の記事の続きなので、まだ見ていない ...
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今回のテーマ
XPATH以外のメソッドを学ぼう!
今までは基本的にXPATHを取り上げていましたが、他のメソッドも見てみましょう。

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今回学ぶメソッド
下記の使い方を学んでみよう。
メソッド一覧
- FindElementById
- FindElementByClassName
- FindElementByName
- Close
- Back
- Forword

FindElementByClassName
まずは、FindElementByClassNameを使っていきましょう。

googleの右上のGmailをクリックしてみます。まず、タグ名を調べます。クラス名を確認しましょう。
下記のコードを入力してみましょう。画面が遷移するはずです。
1 |
driver.FindElementByClassName("gb_g").Click(); |
FindElementById
FindElementByIdを続けて使ってみましょう。遷移した画面のテキストボックスを調べます。
idを指定しましょう。下記のソースコードを記述してみます。
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driver.FindElementById("identifierId").SendKeys("KappaChan"); |
KappaChanと記述されましたね。
FindElementByName
FindElementByNameも基本的には同じです。google画面の検索ボックスを調べてみます。
下記のソースコードを記述してみます。
1 |
driver.FindElementByName("q").SendKeys("Kappachan"); |
かっぱちゃんと記述されましたね。
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Close
Closeメソッドでは、開いたブラウザを閉じることができます。
1 |
driver.Close(); |
Back
Backメソッドはブラウザを戻ることができます。
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driver.Navigate().Back(); |
Forword
Forwardメソッドはブラウザを進ませるができます。
1 |
driver.Navigate().Forward(); |
まとめ
取り上げたメソッドを存分に使ってみます。

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using System; using OpenQA.Selenium; using OpenQA.Selenium.Edge; namespace Selenium { class Program { static void Main(string[] args) { var driver = new EdgeDriver(EdgeDriverService.CreateDefaultService(@"C:\Users\miyam\Downloads\edgedriver_win64", "msedgedriver.exe")); driver.Navigate().GoToUrl("https://google.co.jp/"); //下の3行を追加 driver.FindElementByClassName("gb_g").Click(); driver.FindElementById("identifierId").SendKeys("KappaChan"); driver.Navigate().Back(); driver.Navigate().Forward(); driver.Navigate().Back(); driver.FindElementByName("q").SendKeys("yahoo"); driver.Manage().Window.Maximize(); driver.FindElementByXPath("//input[@value='Google 検索']").Click(); driver.Close(); } } } |
画面がたくさん遷移して、自動化されていることが実感できると思います。
今回取り上げたメソッドを使っていけば、基本的にやりたいことは出来ると思います。
最後まで見て頂き、ありがとうございました。

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