配列、リスト

【C# sharp】DataTable型の行の追加、修正、削除の方法

ChatGPTのAPIを使わずに自動化することが可能です。
下記の本を読めば、ChatGPT4でも料金掛からずに自動化できます!KindleUnlimited会員であれば無料で読めます。

今回のテーマ

こんにちは、サルモリです。

今回は下記のテーマについて書いていきます。

今回のテーマ

DataTable型の行の追加、修正、削除方法について解説

下記の記事の続きです。

こちらもCHECK

【C# sharp】DataTable型のテーブルの作成、列の追加、行の追加、要素の参照方法

ChatGPTのAPIを使わずに自動化することが可能です。 下記の本を読めば、ChatGPT4でも料金掛からずに自動化できます!KindleUnlimited会員であれば無料で読めます。 今回のテーマ ...

続きを見る

行の追加、修正、削除方法がDataTable型だと分かりにくいので記事にします。

行の追加

Addメソッド

Addメソッドに関しては、前回の記事でも行いました。

DataRow型を定義し、各列の値を設定した後にAddメソッドを使用することで追加できます。

ソースコードを見ていきます。

 出力結果
Rockman

DataRowを定義して、各列に値を設定し、追加することが出来ていますね。

InsertAtメソッド

InsertAtメソッドを使用しても行の追加ができます。

引数1に追加したい行を引数2に追加したい行数を指定します。

ソースコードを見てみましょう。

 command
Fireman
Rockman
Rollchan

ファイヤーマンが1番目に来ましたね。好きな行数に行を追加したい場合はInsertAtメソッドを使用しましょう!

値の修正

続けて値の修正方法について解説します。値の修正方法は対象の要素に対して、値を代入するだけです。

ソースコードの例をみてください。

 出力結果
NewRockman
Rollchan
NewFireman

ロックマンとファイヤーマンの値が変更されていますね。

サルモリ
値の修正に関しては、直観的に分かりやすいよ!

行の削除

RemoveメソッドとRemoveAtメソッド

削除の方法はRemoveメソッドかRemoveAtメソッドを使用します。

下記のソースコードをみてください。

 出力結果
Fireman

Removeメソッドでロックマンの行を削除、RemoveAtメソッドでロールちゃんの行を削除しています。

Removeメソッドでは、DataRow型を引数に指定します。RemoveAtメソッドではint型の行のインデックスを指定します。

状況に応じて、どちらのメソッドを使用するか使い分けてくださいね。

Clearメソッド

全ての行を削除したい場合は、Clearメソッドを使用しましょう。

ソースコードを見てみます。

 出力結果
 

Clearメソッドで追加した行を全て削除しているので、何も出力されませんね。

まとめ

今回はDataTable型の行の追加、修正、削除について書きました。

そこまで難しくないと思いますので、ぜひ覚えてくださいね。

それでは最後まで見て頂き、ありがとうございました。

サルモリ
最後まで見てくれてありがとう!!

リストや配列などの記事についてはこちら

配列、リストなどの記事はこちら

 

 

 

-配列、リスト

Ads Blocker Image Powered by Code Help Pro

Ads Blocker Detected!!!

We have detected that you are using extensions to block ads. Please support us by disabling these ads blocker.

Powered By
Best Wordpress Adblock Detecting Plugin | CHP Adblock