配列、リスト

C# DataTable型に主キーを定義する方法 主キーを定義することによって使用できるFindメソッド、Containsメソッドの使い方も解説

今回のテーマ

こんにちは、サルモリです。

今回もDataTable型についてやっていきます!!

今回のテーマは下記についてです。

今回のテーマ

DataTable型に主キーを追加する方法

今回は主キーを追加する方法について解説していきます!

主キーを指定することで検索するメソッドも使えるようになるので、一緒に覚えてしまいましょう!

サルモリ
主キーの追加方法を覚えよう!

DataTable型への主キーの追加方法

主キーを追加するにはDataTable型のPrimaryKeyプロパティに追加したい列を指定するだけです。

例のソースコードをみてみましょう。今回はRobotIDを割り振って、主キーにしたいと思います。

 command
1:Rockman
2:Rollchan
10:Fireman

主キーを追加することができましたね。次は主キーの値で検索してみましょう。

主キーの検索方法

Findメソッド

主キーを設定することでFindメソッドを使用することができます。

使い方は簡単です。主キーの値をFindメソッドの引数に設定するだけです。

 出力結果
Rockman
Fireman
Dr_Light

指定した列の値が出力されていますね。

Containsメソッド

続けてContainsメソッドです。引数に値を設定し、値の有無を返してくれます。

ソースコードの例をみてみましょう。

 出力結果
True
True
False

今回の場合、1と2は主キーに存在しているのでTrue、3は存在していないのでFalseを返しています。

まとめ

今回はDataTable型の主キーの設定と検索方法を学びました。

主キーを付けると検索が各段に楽になるので、

是非必要な場面があれば活用してみてください。

最後まで見て頂き、ありがとうございました。

サルモリ
最後までよんでくれてありがとう!

配列、リストなどの記事はこちら

C#のLinqをさらに学びたい方へ

C#のLinqを理解して頂くために参考書を執筆致しました!

Linqの演習問題はこちらの参考書に載せているので、問題を解いて理解を深めたい方はこちらの参考書チェックしてください!

下記の画像をクリック!!kindleunlimitedの会員であれば無料で見れます!

⇩初心者向け      ⇩中級者向け


C#のLinqをさらに学びたい方へ

C#のLinqを理解して頂くために参考書を執筆致しました!

Linqの演習問題はこちらの参考書に載せているので、問題を解いて理解を深めたい方はこちらの参考書チェックしてください!

下記の画像をクリック!!kindleunlimitedの会員であれば無料で見れます!

⇩初心者向け      ⇩中級者向け


-配列、リスト

Ads Blocker Image Powered by Code Help Pro

Ads Blocker Detected!!!

We have detected that you are using extensions to block ads. Please support us by disabling these ads blocker.

Powered By
Best Wordpress Adblock Detecting Plugin | CHP Adblock