"Ruby配列でuniqメソッドを活用!重複要素の削除方法"
1. はじめに
この記事では、Rubyの配列において重複要素を削除するための「uniq」メソッドについて解説します。
具体的な使用例とともに、その使い方を詳しく見ていきましょう。
サルモリ
よし、uniqメソッドの使い方を一緒に学ぼう!
2. uniqメソッドの基本
uniqメソッドは、配列から重複要素を削除した新しい配列を返します。
以下に基本的な使用例を示します。
ソースコード例
1 2 3 |
array = [1, 2, 2, 3, 3, 3] unique_array = array.uniq puts unique_array |
出力結果
[1, 2, 3]
サルモリ
すごいな、簡単に重複を消せるんだ!
3. uniq!メソッド
また、Rubyには「uniq!」メソッドもあります。
これは元の配列自体から重複要素を削除します。
ソースコード例
1 2 3 |
array = [1, 2, 2, 3, 3, 3] array.uniq! puts array |
出力結果
[1, 2, 3]
サルモリ
直接元の配列を変更できるんだね、便利だな!
4. ブロック付きのuniqメソッド
uniqメソッドはブロックを取ることもできます。
このブロック内で評価される値に基づいて重複要素を削除します。
次の例では、配列の各要素を10で割った余りに基づいて重複を削除しています。
ソースコード例
1 2 3 |
array = [10, 20, 31, 41] unique_array = array.uniq { |element| element % 10 } puts unique_array |
出力結果
[10, 31]
サルモリ
ああ、ブロックを使えばもっと細かい制御ができるんだね!
5. まとめ
以上、Rubyのuniqメソッドの基本的な使い方について解説しました。
uniqメソッドは配列の重複要素を削除するのに非常に便利です。
また、ブロックを使用することで、より具体的な重複削除のロジックを指定することも可能です。
サルモリ
これでuniqメソッドの使い方がばっちりだね!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。少しでもお役に立てたなら幸いです!
サルモリ
最後まで読んでくれてありがとう!!