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【Ruby】map関数の使い方を覚えよう!Rubyのイテレータマスター編: 配列操作の究極ガイドでプログラム力を劇的に向上させよう!

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今回のテーマ

今回はrubyプログラミングのmap関数の使い方を解説します。

map関数の使い方を覚えておくと、今までfor文などの繰り返し文を使用して、

作成した処理を簡単に記述することができます。

rubyのmap関数の使い方をみてみよう!
サルモリ

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map関数の使い方例1

繰り返し文を使わない例

例1::配列の各要素を2倍する

 出力結果
[2, 4, 6, 8, 10]

繰り返し文を使う例

繰り返し文使うと下記のようになります。

 出力結果
[2, 4, 6, 8, 10]

map関数ではブロック({}またはdo~end)で囲み、ブロックパラメータ(||)で引数を指定します。

ブロックパラメータの引数は何でも構いません。

ブロックパラメータの引数には、配列内の各要素が代入され、演算結果を返してくれます。

mapのように使用できる関数をイテレータといいます。

サルモリ
イテレータの関数を覚えるととても便利だよ!

map!関数の使い方

map!関数を使用すると、配列内の要素を直接変換することができます。

 出力結果
[2, 4, 6, 8, 10]
サルモリ
!がついている関数は配列を直接書き換えると覚えておくといいよ!

map関数の使い方例2

例2:配列内の各文字列の長さを取得する

 出力結果
[5, 6, 6, 4, 3]

この例では、ブロック内のwordに各配列の要素が代入され、word.lengthとすることで、

各文字列の長さを取得できています。

map関数の使い方例3

例3: 配列の各要素の平方を求める

 出力結果
[1, 4, 9, 16, 25]

今回は書く要素の2乗をしています。このように例をたくさんみていくと理解出来てくると思います。

map関数の使い方例4

例4: 配列の各要素から特定の文字列を削除する

 出力結果
["pple", "bnn", "cherry", "dte", "fig"]

このように各要素から特定の文字列のみ削除することも可能です。

map関数の使い方5

例5:配列の各要素から1文字目の文字列のみ取得する

 出力結果
["a", "b", "c", "d", "f"]

まとめ

今回はmap関数の使い方を学びました!

他にも色々な使い方があるので、別記事で紹介していきたいと思います。

本当に便利な関数なので、ぜひ覚えてください!

サルモリ
本当に便利だから、ぜひこの機会に覚えてね!

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